取り急ぎまとめ

 借金玉が自覚的か無自覚的かわからないが間違った情報しか流さないので自分の記憶を整理するためにも経緯をまとめておく。気を抜くとこっちの記憶まで曖昧になってきてしまう。借金玉が僕からビジネスを持ちかけたと言っていたので「ああ、僕ビジネスって単語使っちゃったんだな」とつい思ってしまったけど自分のツイートを遡ってもそう捉えられ得るような発言が見つからないので騙されている可能性がある。後で時間があるときにこれも含めて自分の過去ツイートをちゃんと掘ってみる。

 

 事の発端は3月13日。借金玉が直接会って話したいなどと懇願してきた。シャベルとかいうアカウントが途中で話をややこしくした記憶があるけれどもよく覚えていない。5ch民たちがシャベルは借金玉のサブアカウントだと言っていたのでとりあえず借金玉さんと呼んでみたりしたような気がする。本当に同一人物なのかは知らない。会う理由もなかったし、彼がくろぺ氏やまなべ氏に違法な攻撃・暴力を仄めかすようなツイートをしているのを見た(5chに大量の魚拓がある)ので、まあそういうことだろうなと思って「京都でイベントスペースやってる知り合いが何人かいるので、そこで対談生放送という形式ならいいですよ」と言ってみた。一対一なら何をされるかわからないので衆人環視のもとでやる必要がある、言った言わないの無駄な小競り合いになるのを防ぐために記録をしなければならない。じゃあ来てない人も一緒に盛り上がれるように生放送でいいじゃん、というわけだ。ゲンロンカフェっぽい雰囲気にしたかった。「京都が嫌ならゲンロンカフェでもいいですよ」とも言った。お願いされている立場でありながらわざわざ東京に出向いてもいいなんて最大級の甘やかしをした。「顔出しできない」と言って最初の(僕に身体的リスクがあるだけのまったく受ける理由のない)条件で会おうとしつこく絡んできたので「着ぐるみ着用可」とか色々折衷案を出したのだけれども結局彼がこの親切に応じることはなかった。こちらは京都でワイワイ楽しく盛り上がってあわよくば身内で金を生んで回す等のことができないのなら特に会う理由はないので話は消えた。この時点でキャパについて文句を言われた覚えがない(忘れてるだけかも)のでゲンロンカフェくらいの広さと雰囲気という共通認識はできているのだと思った。

 

 昨日になってなんか借金玉が条件をすべて受け入れるから会おう、ビジネスをやろうとかなんとか騒いでいるという噂を聞いた。ㅤ僕は3月条件(京都のイベントスペースで生配信)を受け入れるのならと周囲に「なんかビジネスをやろうとか言ってるので左京区でイベントスペース用意してください」と呼びかけた。すると借金玉は金を払うから東京でやろうなんて言い始めたではないか。ならばゲンロンカフェでやるのかと思いきや、そのキャパでは駄目らしい。意味がわからない。条件をすべて受け入れると言っておきながら借金玉の提案は対談生放送というほんの一部の条件しか満たしていなかった。当然「話が違うじゃないか」ということになる。この時点で受ける理由はないのだから断ればよかったものを、僕はムキになって「条件をすべて受け入れる」という言葉を真実のものにしようとしてしまった。つまり、3月条件で対談を実現させるということだ。すでに何人も指摘している通り、僕には東京で現在地が割れるのを恐れる正当な理由がある。このブログで最大のPVを記録した記事で詳細に書かれている、渋谷でホワセプから受けた犯罪被害だ。ホワセプはシェアハウスのパーティにスパイを送り込んできたり(自分でツイートしていたし実際にそれらしき人物が確認されている)していて、何をしでかすかわからない危険な人物だ。そもそもこいつはシリアに渡航しようとして捕まり、現在も公安の監視下にあるのだから、それだけで危険性を説明するには十分だろう。何を言ってるのかわからないという人間はディープウェブアンダーグラウンドの動画でも見てくれ。とりあえず借金玉がホワセプを呼びそうな流れになってきたので東京に行くことは避けなければならなくなった。そもそもゲンロンカフェをキャパの問題で却下するのなら3月条件に反する。だから僕が京都でやろうと言って譲らないのは当然のことだ。借金玉は「条件をすべて受け入れる」と言っていたのだから。これまでの文脈を捏造して「条件をすべて受け入れているのに相手が逃げた」などと言われてはたまったものではない。僕は何がなんでも彼が昨日宣言した通りに3月条件を受け入れさせることにした。言葉には責任を持ってもらわなければならない。もう30を超えたいい大人なのだから彼もわかっているはずだ。……わかっているのか?

 気軽に話しかけることのできる人間がいて、なおかつ規模の大きなスペースとしてまずフロントラインが思い浮かんだ。ちょうど先日フロントラインのオープンパーティで「まだ借金玉来ねえのかな〜もう2ヶ月も待ってんのにな〜」みたいな話をしていた。ダメだったら他をあたろうと、まずフロントラインの代表に声をかけてみたところ、いきなり開催が決定した。ああよかったよかった、これで存分に盛り上げることができるぞ、と喜んでいたら、借金玉が突然今井くんを攻撃しはじめた。彼は自分が招かれているゲストか何かなのだと勘違いしている、あるいは聴衆にそう思い込ませたいようだった。あんなに会ってくれと懇願していたのを、義理なんてないにもかかわらず、驚くべき親切心でここまでセッティングしたのに、今度は客人然として主導権を握ろうとしている。まったくわけがわからない。自分ですべての条件を受け入れるなどと言っておいて、いざ僕が乗り気になるとゴネるのだ。また2ヶ月前と同じか、と落胆した。しかし今回は他のシェアハウスからも「うち使っていいよ」と打診を受けるくらい話が進んでいる以上、引き返すことができない。3月条件を少し緩めてでもイベントを実現しなければならない。とりあえずキャパの問題を片付けることにした。現在、京都市内でいくつか3桁キャパのスペースに目星をつけている。フォロー外から熊野寮食堂なんて提案も出てきた。いいアイデアだと思う。数ヶ月前に熊野寮でやっていた外山恒一トークショーに行った。十分な広さだったと記憶している。住人によれば食堂には300人も入るそうだ。もしも他の企画プロセスがうまくいかなくとも、最悪の場合ここでやれば中止なんてことにはならないんじゃないか。ここまで考え努力して、みんなが借金玉自身の言葉を真実のものにしようとしているのに、借金玉やその周辺の人間が「逃げようとしている」「身内で囲んでリンチしようとしている」なんて妄想を垂れ流しているのはどういうことだろうか。僕にはまったく理解することができない。

 わからないものはしかたがない。いまはただ、このイベントをよいものにすることだけを考えよう。

 

追記:詳細をtogetterにまとめた。こちらのほうが正確なので要参照。

togetter.com